松本へ
7月22日(日)
弟が両親を連れて、松本の営業所の見学に行きました。
本社が手狭になり移転したのはだいぶ前のことですが、両親が元気なうちに連れて行きたいと言っていた弟でした。
わたしも誘われたのですが、弟が一人で両親をみるのもよい機会だと思って、辞退しました。(次の日の指定席を取って帰ることにしていたので)
父がヨボヨボになって車の乗り降り、階段の登り降り、食事、トイレとすべてに時間がかかり、眼が離せなくて大変だったこと。 折角連れて行ったのに、無表情でがっかりしたこと。 少しの間にすっかり弱ってしまったなぁ、と言っていました。
母も無口になり、自分からは話をしなくなり、表情が変わってしまったと。 でも、新しい営業所に感激したり、感心したり、とても喜んでいて、記憶の混乱はみられなかったので、認知症ではなく「年寄り特有の能力の低下だ」と、いつも通りの話。
弟は母親のアルツハイマーを認めたくないのでしょう。
次の日に両親に松本の営業所に行った感想を聞くと、父は言葉少ないながらも「あぁ、あれはよかった」と。その言葉から、父が満足したこと、弟の仕事ぶりにも安心したことがわかりました。お昼に食べた蕎麦も、昔よりは味は落ちたが、それはそれで美味しかった・・・ということがわかりました。
父のことも母のことも、一緒の時間を「ゆっくりのペース」で過ごさなければ見えてこないのですが、忙しい弟には無理な話かもしれません。創業に係わった両親に、現在の会社の姿を見せてやった弟には感謝しています。
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コメント
こんばんわ~!
通り一遍で見ていたのでは分らなかったのが一緒の時間を経験して少しは弟さんも分ったのでは!
自分の親は何時までも元気でいて欲しいと願う気持ちが認めたくない原因なのでしょうね。
それでも少しは前進してくれたかも?
近くに住んでいるからこそ分ってやって欲しいですよね。
メノクマさんの大変さが分って貰えたかしら?
投稿 kanjo | 2007年7月28日 (土) 21時04分
立派な社屋ができたのですね。
しかも松本なんて、弟さんもがんばってるじゃないですか。
実際に目にして、ご両親様も嬉しさをかみしめてるはずよ。じわじわと来るのよ。こういう感情は・・・よかったわね^^。
メノクマさんが連れ添わなかったのは正解かもね。一回のお世話で分るはずもないけど、少しは変わったかも!?
投稿 kiki | 2007年7月29日 (日) 10時24分
**kanjoさん
男性は特に母親の認知症を認めたがらないようですね。
面倒をみることから逃げたり、
混乱している母親を怒ったりする人もいますから。
多分弟が自宅介護をしたら、そんな風になったかもしれませんね?
そういう大変なことを背負うことにはならなかったので、
その分、休みの日には努めてカーサに顔を出しているようです。
投稿 メノクマ | 2007年7月29日 (日) 10時44分
**kikiさん
「連れていく」という話がやっと実現しました。
弟にとっても両親にとってもよかったわ。
でも、気の短い弟は父のペースにイライラして
切れそうになったんだって!
普段だったらとっくに切れているんでしょうが、
自分で連れて行ったのだからしっかり面倒をみなくちゃならなくて、
よい経験になったと思うわ。
投稿 メノクマ | 2007年7月29日 (日) 10時52分