眠りモードに
5月24日
母の巻
圧迫骨折から10日以上経ち、痛みも引いているだろうか?
と期待しつつ1週間ぶりで行ってみると・・・・・
今朝は起きてこなくて、ベッドで寝たまま食事介助してもらったとのこと。
わたしが声をかけても、うっすら目を開けるが起きない。
食事時間に起こして、トイレ介助し、数口食べるだけだ。
昼食後、覚醒していたのでお風呂に連れて行った。
「気持ち悪くて、吐きそう!」と言い出したので、サッと洗って部屋に戻る。
孫のクマ子が来ていて、
ドライヤーで髪を乾かしてもらい、笑顔も出たが、
すぐに眉間にシワを寄せて、「痛い、気持ち悪い」と言い出しベッドへ。
昼も夜もずっと寝ている。
なす術がない。
単に圧迫骨折の痛みだけではないような感じがする。
痛みをきっかけに母の頭の中で何か変化が起こったような気がする。
痛みやら今の状態を受け入れられずに、現実拒否と閉じこもり。
過睡眠が始まったか?
以前もこんな風に1ヶ月寝たきりだったなぁ・・・・
介護拒否・食事拒否・排泄介助拒否・何でも拒否
強く拒否されると、私自身が拒否されるような気がするので、
どうしても無理強いさせてしまう。
頭ごなしにガミガミ言う。
母を受け入れることが出来ない。
怒る声が大きくなるにつれ、
母はしっかり目を閉じて、心も閉じてしまう。
激しく雨が降っている。色とりどりの花でいっぱいの畑を3階の廊下から眺める。
ホールで顔見知りの方とおしゃべりして、愚痴を聞いてもらう。
「イライラして怒っちゃった~」と言うと、
「貴女の気持ちはわかるけど、怒らないでやって。
わたしだって、子どもに怒られたら悲しいよ。
貴女のお母さんの気持ちの方に近いかもしれないからね。
みんな年取ったら往く道だから仕方ないことなのよ。」と静かに言われた。
ふんふん、そうかぁ~、そうだよね、
素直に聞けた、納得できた。
・・・・・・このところ目一杯で余裕がなかったかもしれない。
まぁ、余裕があってもなくても、疲れていてもいなくても、
やさしくしたり怒ったり修羅場を繰り返しながら、
少しずつ現実の母を受け入れていくんだろうな。










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